人生は1度きり。
そんなことは誰もが知っていて、
知らない人はいないです。
でも、これほど価値を見誤られている言葉もないのかな
って思います。
人生は一度きりだと思ったら、
毎日を大切にしようと思うのが当然の流れだけど、
人は、自分も含めてそう簡単には意識が変わりません。
でも、テレビを見ていても、
不治の病にかかった人は人生が濃くなっている
というのは事実なようです。
不治の病で死期が明らかになって初めて
人生の時間の大切さを痛感する。
それではちょっと遅いですよね。
不治の病だろうが、健康だろうが、
死ぬのは確実であって、
長さが問題なのかもしれませんね。
長いから意識から死が遠のいて、
別に普段は考える必要のない現実味の無い問題になっているのです。
ただ、40歳を越えて思うことは、
平均寿命まで本当に生きられるのか?
という疑問です。
よくよく考えてみたら、
当たり前なことですが、
自分が83歳くらいの平均寿命まで生きられる保証なんて
どこにもないんですよね。
明日死ぬってこともありえることです。
1か月後かもしれません。
そう考えてみると、
1日の大切さがちょっと増してくるような気がするんです。
もしかしたら、残り少ないかもしれない人生です。
そう思って今日も一日、濃く大切に生きていきましょう。
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