本当の頭の良さとは?

本当の頭の良さ


お役所に務めるのは
頭が良くてはならない。


が、実際にお役所に行ってみると、
マニュアルに従った行動しかとれない人が多くいるようです。


ただ、そのマニュアルが複雑で、
複雑なマニュアルを扱うのが
頭が良いと言われているようです。


でも、本当にそれって頭が良いのでしょうかね?

私は頭の良さって違うと思うんです。


臨機応変に対応できて、
人の感情がわかる人こそ頭が良いって思うんです。


六法全書を丸暗記している人が頭が良いなら、
レインマンの映画に出てきた主人公こそ
頭が良いとなるはず。

でも、彼は本当に頭が良いか?
と言われたら、頭が良いというくくりでは表現が難しく、
記憶力が良いということだけが当てはまるはず。


頭の良さと記憶力の良さは、
完全一致するのではなく、
頭の良さのごくごく一部として記憶力があると思います。


例えば、こんなことがありました。

パスポートの更新で、
タイの日本大使館に行ったときです。
身内が身体障害で、大使館に行くのが難しい。

だから代理申請をしました。

受理はできたのですが、
受け取りは本人が来なければならないとのこと。


マニュアルだからです。


でも、介護が必要な人がいて、
その理由もはっきりしていて、
身内だと確実にわかっていても、
ルールだからだめだということです。


こういうのは頭が悪いと思います。


頭が良いというのは、
自分で考えて判断し、
その判断に責任をもつことができる人です。


マニュアルに従うだけなら、
人工知能でいいんです。
タッチパネルでもいいです。


人間でなければならないのは、
臨機応変の「情」がかかわってくるからです。


「情」を排除するなら
ロボットで構わないはずです。


人間としての頭の良さは、
臨機応変にある
と思います。


曖昧なところです。
だから数値化しづらい。

でも、そこを知っておかないと、
頭の良さを間違えて、
未だに偏差値を追い求める教育に走ってしまうのです。


本当の頭の良さについて、
個人個人が、
こんな人は頭が良いなぁ・・
と数多くの事例を通して考えてみることが大切になります。


それが我が子への教育にも伝わって、
社会をより良くするヒントとなるはずです。

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