正解を求めるのではなく、最後は自分で考える


子育ての記事でも書きましたが、
日本人気質なのか「正解を求めすぎる」
ことが世の中には溢れているような気がしています。
褒めるのが苦手な親へ


何が良くて、何が悪いのかという情報を
自分の判断材料を増やすため、
判断精度を高めるために手に入れるならOKだって思います。
そのためならノウハウ本も武器になります。


でも、妄信してはいけないんです。


自分で考えるのが面倒だから、
どこか権威ある人が言ったことに従ってしまう。


これは日本人が小さいころから
鍛え抜かれた気質なんだって思います。


目上の人には従え。
先生の言うことは絶対だ。
和を乱すな。
前へ倣え。


テレビでは、これをやれば叩かれる。
これをやったら神対応。塩対応。


そうやって、どんどん自分で考える力が
奪われているんだって思うんです。


何が正解かなんて、
その時々の状況なんて水の流れのように
1人1人違うんだから、これと言った正解があるわけがありません。


正解かもな?という方向性があるだけです。


だから、あまり妄信し過ぎず、
最後は自分の価値観を信じて行動することが
大切だって思います。


そうやって成功したり、失敗したりしながら
自分の価値観を修正していくことが
生きるってことじゃないかな。


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