目の前にある財布のように生きる。
自分が使っている財布は
黒い革の二つ折りの財布。
黒い革の二つ折りの財布。
特別な装飾があるわけでもなく、
余計な大きさではなく、
小さすぎるわけでもなく、
ちょうど良いと思っているので
長年使っています。
余計な大きさではなく、
小さすぎるわけでもなく、
ちょうど良いと思っているので
長年使っています。
自分は考える生き方として、
ちょっとした見本のようなものなのかな。
なんて考えています。
ちょっとした見本のようなものなのかな。
なんて考えています。
多分、この財布を作った会社は、
ずっとこの形じゃなかったはずです。
ずっとこの形じゃなかったはずです。
デザインに凝った時期があり、
大きさにこだわった時期があり、
素材にこだわった時期があったはず。
大きさにこだわった時期があり、
素材にこだわった時期があったはず。
で、長年使い続けて、
試行錯誤をしていくうちに
今の形に収まったのかな。
試行錯誤をしていくうちに
今の形に収まったのかな。
なんて勝手に考えています。
生きるとはこれと同じプロセスだって気がしています。
毎日の生活を丁寧にする。
そして必要だと思うことと、
不必要だと思うことを分けていく。
そして必要だと思うことと、
不必要だと思うことを分けていく。
徐々に自分の輪郭がはっきりしていく。
最終的に行き着いた形が
本来の自分のような気がしています。
本来の自分のような気がしています。
その姿とはいつ出会えるのか。
死の直前なんでしょうか。
たぶん一生無理なんでしょうね。
でも、追い求めてみるのも
面白そうです。
面白そうです。
最近、そんなことをちょっぴり考えています。
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