明日あなたの命があると保証できますか?


タイトルに書きましたが、
これは自分にとって大切な考えです。


命なんて言葉を使うと、
何をだいそれたことを・・・
とか、
何かこわいことを・・・
と敬遠する人は多くいます。


でも、命について考えることは、
人間が生きる上でとっても大切なことだって思っています。


ここで質問です。


明日って当たり前に来ると思っていますか?
本当に当たり前に来るんですか?


質問されなければそんなことは考えることもなく、
普通に1日を終えて、
また明日目覚め、という日々を送っていることでしょう。


でも、もしかしたら事故にあうかもしれないし、
何かしらの突発的な病に倒れる可能性だってありますよね?


だから、明日が確実にあるとは言い切れないのが
人間の命だということです。
とっても当たり前なことです。


しかし、この当たり前を当たり前だと思えないところに
人間のある意味適当なところが垣間見えてきます。
その適当なお陰で毎日をシリアスにならなくて済みます。



しかし、私は明日は確実に来るという保証はないということを
改めて自分に言い聞かせるように
今日を生きようと思っています。
シリウスになったっていいと思っています。


明日終わるかもしれないから
今日を出来る限り後悔ないような1日にする。



明日は当たり前に来ないかもしれないという
ちょっと人生に対して
ゆるんだ紐を締めるような気持ちが大切だって思うのです。
人生の密度を濃くするために。


緩んだ顔で生きるも、
張りのある顔で生きるのも自由。


あなたはどっちがいいですか?
というシンプルな問いを
自分にぶつけてみてください。

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