本当に買いたいのではなく、買うという行為が楽しいだけ



消費っていうのはスナック菓子を食べるのと同じで、
おなかが空いているから食べているんじゃないって人もいます。


食べる瞬間の快感のために食べている。
食べるという行為そのものを楽しんでいる。


だから満腹であっても止められない。


快感を持続させるためには、
もちろんお菓子を袋が空になるまで
食べ続けなければならないわけです。


物を買うのも同じ仕組みです。


家には服が十分すぎるほどあります。
でも、新しい服が欲しい。


買うという行為が楽しいから。
選ぶという行為が楽しいから。


今欲しいものは、本当に必要な物なのか?


それとも、ストレスなどを抱えている自分が
買うという行為をして発散したいだけなのか。


物を買うときの大切な視点だなって思いますね。


どうしてそんなことを急に思ったかというと、
1日1つ断捨離をしているからです。


見渡してみると、
驚くべき品物の数。
細かいものを合わせていくと本当に驚くべき数ですよ。
机の上だけでも恐ろしい数でしょうね。


だから、買うという行為を抑えることが
生活の質を高めるって感じているわけです。

0 件のコメント:

コメントを投稿