他人と比べても比べなくても良いという生き方

他人と比べる比べない。


日本人の傾向として
右へ左へと大きく偏りがちだってことは
知っておいたほうがいいのかな
って思っています。


子育ては
褒めるのがいいのか?
叱るのがいいのか?
なんてどっちかに偏る。


で、最近、気になったのが、
人と比べるな!
という言葉です。


人と比べる、比べない
の二択じゃなくていいんじゃないかなって思うんです。


比べてもいいし、比べなくてもいい。
両方合わせ持った価値観でもいい
んだって思います。


特にスポーツをやっている人なんて、
人と比べてなんぼですよね。

人と比べることを否定しちゃったら、
競技そのものが成立しないってこともありそうです。


ただ、何のために比べるのか?
ってことが大切なんだと思います。


自分との違いを明らかにして、
何か自分にしっくりくる技術だったり知識だったりがあるか?
という視点で比べること。


それなら比べることには
とても良い意義があるのかなって思います。


そして、比べる必要が無い部分も、
比べることによって徐々にわかってくる
のかな。


何を言っているのか伝わりますかね^^;


要するに右に左に極端に行くんじゃなくて、
中庸という中間地点があってもいいのかなということです。


他人と比べてもいい。
他人と比べなくてもいい。
そんな生き方がちょうど良いと思うのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿